宇部市立西岐波中学校の職員が暴行・傷害で逮捕 山口県宇部市

宇部市立西岐波中学校の職員が暴行・傷害で逮捕
山口県宇部市宇部市立西岐波中学校に勤務していた職員が暴行・傷害で現行犯逮捕された。
2018年12月21日23時20分ごろ、タクシー運転手の顔をこぶしで数回殴った。
職場の慰労会などに参加していた。
宇部教育委員会男性職員が暴行で懲戒処分
2019年3月1日 11:44
去年12月、宇部市でタクシー運転手に暴行を加えたとして、教育委員会の男性職員が減給の懲戒処分を受けました。減給10分の1、1か月の懲戒処分を受けたのは、宇部市の中学校に勤務する、61歳の男性職員です。市教育委員会によりますと、職員は、去年12月21日深夜、自宅に戻るタクシーの中で運転手の顔を数回殴る暴行を加えたとして現行犯逮捕されました。運転手は、全治1週間程度のけがを負いましたが職員は、起訴猶予となりました。職員は、職場の慰労会に参加したあと、別の店でも飲酒し、酒にひどく酔った状態だったということです。野口政吾教育長は「市民の模範となるべき立場にある職員が、傷害事件を起こしたことは遺憾である。信頼回復に努めていきたい」とコメントしています。
 
宇部教育委員会男性職員が暴行で懲戒処分
2019年3月1日 11:44
去年12月、宇部市でタクシー運転手に暴行を加えたとして、教育委員会の男性職員が減給の懲戒処分を受けました。減給10分の1、1か月の懲戒処分を受けたのは、宇部市の中学校に勤務する、61歳の男性職員です。市教育委員会によりますと、職員は、去年12月21日深夜、自宅に戻るタクシーの中で運転手の顔を数回殴る暴行を加えたとして現行犯逮捕されました。運転手は、全治1週間程度のけがを負いましたが職員は、起訴猶予となりました。職員は、職場の慰労会に参加したあと、別の店でも飲酒し、酒にひどく酔った状態だったということです。野口政吾教育長は「市民の模範となるべき立場にある職員が、傷害事件を起こしたことは遺憾である。信頼回復に努めていきたい」とコメントしています。
 
 
中学校庶務員を懲戒処分
2019.03.01 14:16
 
タクシーの車内で運転手の顔を殴ったとして、去年12月、暴行の疑いで逮捕された宇部市の中学校に勤務する61歳の庶務員が1日付けで減給の懲戒処分となった。減給10分の1、1か月の懲戒処分を受けたのは宇部市の西岐波中学校に勤務する61歳の男性庶務員だ。宇部警察署の調べによると、男性庶務員は去年12月21日午後11時ごろ、タクシーの車内で運転手の顔をこぶしで数回殴った疑いで現行犯逮捕された。宇部市教育委員会によると男性庶務員は、職場の慰労会などに参加した後、泥酔状態でタクシーに乗り、行き先を巡り運転手とトラブルになったという。男性庶務員は全治1週間のケガをさせたとして傷害の容疑で書類送検され、山口地検宇部支部はことし1月25日付けで起訴猶予としている。1日の懲戒処分について宇部市の野口政吾教育長は、「今後は全職員が一丸となり教育行政に対する市民の皆さまの信頼回復に努めていく」とコメントしている。
 

職員の懲戒処分について

平成31年3月1日付けで、職員の懲戒処分を行いました。

地方公務員法の規定に基づく懲戒処分

所属部局名
職種
職名
性別
年齢
処分
年月日
処分内容
処分理由
技術職員
庶務員
(再任用)
男性
61歳
平成31年
3月1日
減給10分の1
1月
傷害

行為の概要

対象職員は、平成30年12月21日、職場の親睦会が主催する2学期の慰労会に参加した後、同僚と別の店でも飲酒し、泥酔状態で、帰宅のためのタクシーに乗車した。
その後、タクシーの車内において午後11時頃、乗務員の顔面を手拳で数回殴打する暴行を加え、午後11時21分に南浜町の路上にて、暴行の容疑で現行犯逮捕された。
この事件に関しては、その後、傷害事件として山口地方検察庁宇部支部へ送致されたが、平成31年1月25日付けで不起訴処分となっている。

職員の懲戒処分に関する教育長コメント

このたび、全体の奉仕者として各種法令等を遵守し、市民の模範となるべき立場にある職員、とりわけ教育に携わる部署の職員が、飲酒の上、傷害事件を起こしたことは誠に遺憾です。
被害者及び関係者の方々に多大なご迷惑をお掛けしましたこと、また、市民の皆さまの信頼を損なうような事態に至りましたことに対し、深くお詫び申し上げます。
今後、このような不祥事を再び起こさないよう、教育委員会の全職員に対し、公務員としての自覚を促し、服務規律の遵守について指導、徹底いたしました。
今後は、全職員が一丸となり、教育行政に対する市民の皆さまの信頼回復に努めていきます。
 

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